秋の実2題 |
去り行く夏の終わりを感じながら、見沼公園から安行のあたりを歩いてみました。湿度40%とはいえ、気温は31度の炎天下はかなり暑かったですね。それでも公園の水辺や木陰を吹く風は爽やかで、かすかに秋の匂いがしてました。下の写真は早くも実を付けた植物です。 さて、なんという木の実でしょうか?


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萩の花に秋の兆し |
茹だるような残暑を避けて、日光近辺のゴルフ場に行ってきました。 メタセコイアの木陰には、秋を感じさせる風が通り抜けて行きます。 ティーグランド脇には萩の花が咲き乱れ、ベニシジミが戯れていました。 山には確実に秋の足音が聞こえています。


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くるくる回れ |
暑い中 孫が遊びに来た 万華鏡を持って くるくる回れ
万華鏡を片手に カメラをもう一方の手に 写そうと思ったが 無理だ
でもちゃんと写っている 不思議? 不思議?
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対決 |
これは栃木県のあるゴルフ場での出来事です。 ティーグランドに置かれたジャガーの形をしたティーマークに対して敵意を剥き出しにしているシマヘビ。
 実際には10メートル以上も離れた場所にいたシマヘビは私に対して敵意を見せていただけです。
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秋の気配 |
連日猛暑が続きますが、山ではそろそろ秋の気配が。。。 さて、 下の二つの写真は何という木の実でしょうか。 両方ともゴルフ場で撮影しました。


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おかしな月 |

昨夜は何も投稿する記事がなかったので 手慰みにお月様を加工してみた。
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立待月 |

今宵の月は立待月。 本当に 日が暮れてから、立って待っていたら昇ってきた。 昨日が立秋で、今日から残暑見舞いだ。 それにしても今日の暑さは尋常ではない。
この月でも見て涼んでください。
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ライオンは寝ていない |

この暑いのに食欲旺盛なライオンだ。 わたしの方は暑さボケが治っていないようだ。
額から頭を出してくれとのリクエストに応えました。
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どこか変だな!! |

猛暑が続いて頭がおかしくなったのかな? それとも目の錯覚なのかしら?
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佐渡で出会った小動物たち |
佐渡の金山見学の帰りに、相川の町まで山道を歩いた。途中沢山の小動物に遭遇した。クリックしてお楽しみください。
 左から アサギマダラ :マダラチョウ科に属する前翅長40~60mmの可憐なチョウで、春の北上,秋の南下を繰り返す「渡り」をするチョウとしても知られている。本土のどのあたりから来て、どのあたりへ帰るのだろうか。 ウバタマムシ:一見すると、大きなコメツキムシと言った感じ。しかし、裏返しにしても、コメツキムシのように跳ね起きない。体長4センチ程度。マツ等の枯れ木や切り株を食す。 スズメバチの巣:民家の軒下で見つけた。未だつくりたてでちいさいが一匹の蜂が一生懸命作業をしていた。
 左から ニホンアカガエル:赤茶けた色合いをしていて、平地の草むら・水田・森林の林床などに棲み、昼間でも行動する。平地では最もよく見られるカエルの一種である。 サドマイマイ:マイマイのなかではやや小型で、殻の色は黄褐色で、褐色の色帯のある個体と、無い個体がある。他に近い種類が見あたらず、佐渡島を代表する特異なマイマイと位置づけられている。また特徴としては貝殻は中心から時計と反対方向の左巻きをしている。 アオダイショウ:写真を撮ろうとしたら急いで石垣の割れ目に入っていってしまい頭が写っていないのが残念。
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佐渡の民家は懐かしさを感じさせる |
佐渡の民家はそれぞれの地域の歴史的背景によって異なるが、どこか郷愁を感じさせる趣がある。
 佐渡随一の米どころ国仲平野の田園にマッチした一軒屋。
 達者海岸の半漁半農の家が海岸線のわずかな平地に立ち並ぶ。がけのように見える小高い丘の上に水田や畑が散在しているのだ。
 小木の街並は、昔 家の間口の広さに応じて税金が課せられた名残か、間口の狭い家々が隣同士接した建て方をしている。
 佐渡版画村美術館の赤煉瓦塀の奥に18世紀から明治の初頭まで200年にわたり、相川に時刻を知らせてきた時鐘楼が見える。
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佐渡の海 ひねもす 。。。。。。。 |
日本海の荒波を受ける佐渡の海岸線の景色は素晴らしい。
 相川町の北側,達者から揚島までの約2kmにわたる断崖絶壁の海岸線で,巨岩や荒削りの直立した岩壁が紺碧の海に屹立している。時間があれば遊覧船で下から眺めるのも面白そうだ。 昭和7年に文部省天然記念物調査委員の理学博士脇水鉄五郎氏が、この地を踏査した際、天下の絶景と賞され、世界一と呼ばれている北欧ノルウェイのハルダンゲル峡湾の景観に勝るとも劣らず、正に東西両洋に対をなす海岸美として『尖閣湾』と命名されたとのこと。
 2連泊した宿舎は平根崎の岬の突端に建ち朝な夕なに素晴らしい景色を見せてくれる。これは朝日が山かげから顔を出す前の宿からの眺めである。はるか遠くの突き出した岬が尖閣湾のある場所だ。
 ホテルの建つ岬の反対側の庭から眺めた日本海に沈む夕日。 望遠レンズを持ち合わせていなかったので太陽が小さいが、実物は素晴らしかった。
 海岸道路からは名前の付けられた奇岩が数多く見られる。 左から 弁天様、 狛犬、そして何と イースター島の巨人像 である。 クリックしてお楽しみください。
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新潟港からジェットフォイルで佐渡へ |
 江戸時代には北前船、明治維新直前には日米修好通商条約によって開港五港のひとつとなるなど、新潟は古くから信濃川の河口両岸に位置する日本海側の重要港として栄えてきた。 これはこの写真は佐渡汽船ターミナルビルの8階展望レストランから撮ったもので、両津港行きのフェリーが出向していくところである。あの悪名高い北朝鮮の貨客船「万景峰号」もこの港に入ってでて行くのだそうだ。
 最近の北朝鮮の不穏な動向を探るためか星条旗を付けた米国のフリゲート艦が停泊していた。(ジェットフォイルから撮影)
 これが時速80kMで水上に船体を浮き上がらせて疾走するジェットフォイルだ。定員260人、新潟から佐渡の両津までちょうど60分の乗船時間で料金は何と片道6,090円。停泊している姿は観光地の遊覧船に毛が生えた程度のものだが、その速さの秘密は船体下部にある。 http://www.kjps.co.jp/mini/mokuji.html
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MAXとき 2階建て新幹線の一階席 |
JTBのパック旅行で佐渡に行くため新潟まで上越新幹線の全車2階建車両「Maxとき313号」を利用した。そのユニークな先頭形状から「カモノハシ」とも呼ばれて、車体色は白と青のツートーンでその境目に黄色の帯が入る。下の写真の左である。

初めての2階建て新幹線乗車ということで楽しみにしていたら、指定された座席は1階席であった。東京駅から乗車して新潟までノンストップ (当初は大宮乗車可ということだったが、直前になって利用列車が変更された)で、ほとんど全線を通して車窓の風景を楽しむことができない。1階席の車窓からの視界は丁度騒音防止壁に塞がれて窓の上端2割分ぐらいしか開けていないのだ。
 上の写真はデッキに出て撮ったもので、これでも防音壁は画面の下部2割ぐらいを邪魔している。
 帰路も1階席だったが、弥彦山に沈む夕日を撮影するために2階席に行って撮った写真がこれである。たまたま新潟-長岡間は空席があったのでゆっくり撮影することができた。 ちなみに1階席と2階席とでは指定料金は変わらない。しかし、パック旅行のように低料金を狙いとする場合は1階席の方が割引率が高いのだそうだ。 車窓からの眺めも旅の大きな楽しみと考えている小生にとっては納得のいかないことである。 しかしながら、否定的な天気予報に反して3日間好天の佐渡旅行は十分楽しいものだった。
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