映画 「父親たちの星条旗」を見る |

太平洋戦争の最後の激戦地、硫黄島の擂鉢山の頂上で、たまたま撮影された1枚の「星条旗を立てた」写真を国策に利用されて、3人の兵士は米国全土を英雄とあがめられキャンペーン旅行に引き廻されるが、英雄と言われることに違和感を感じ、その後の人生に影を落とすこととなる。 たくさんの登場人物がいて名前と顔が覚えにくく、覚えたのはこの3人だけだった。また、戦闘場面、本国帰還後の資金獲得キャンペーンの場面、戦後・現代の回顧の場面など時系列が入り組んでおり、判断しながら見ないと筋が追えないが、「戦争に英雄はいない...それはただ作り上げられたものに過ぎない」と言うこの映画のメッセージは全編を通じて強く伝わってくる。 アメリカ側から見た太平洋戦争だと、日本の事が過剰に悪く描かれるのかなぁと思ってみれば、そんなことはなくて、事実をありのまま描いていたのではないかと思う。 全く視点は異なるが、戦費を募るキャンペーン・シーンなどで太平洋戦争末期の日本と米国の国情の差、豊かさの違いをはっきりと見せ付けられ、日本にとっていかに無謀な戦争だったのかを思い知らされた。 観た後は戦争に対する嫌悪感でいっぱいになった。
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オートバイの旅 地球の果ての写真展 |

私の所属している「埼玉パソコン同好会」の一員の松尾清晴さんの「オートバイの旅 地球の果ての写真展」が家の近くで開催されているので見学させていただいた。(赤いシャツに黒いベストを着ているのが松尾さん) 当写真展は新聞各誌でも紹介されている。 東京新聞「熟年 バイクで世界旅」 会場にはエヴェレストやチベットをはじめ、とてもバイク一人旅で行くとは想像もつかない地球の果て国々の写真はもちろん、旅で使ったテントやオートバイそのものも展示されている。 これが世界82カ国、延べ約25万キロを走破した排気量1500CCの「ホンダ・ワルキューレ1500」だ。見るからに頑丈そうだが、歴戦の傷跡が随所に刻まれ、旅の壮絶さを物語っている。旅の様子は松尾さんのホームページに詳しく掲載されている。 地球の果ての写真展
@北浦和 10/28
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大宮花の丘公園のコスモス |
さいたま市の旧大宮市から上尾市にまたがった地域に大宮花の丘公園という大きな公園がある。正式名称を大宮花の丘農林公苑というだけあって地元の野菜なんかを売っている。公園は一年を通してたくさんの花が咲いていて、広大なお花畑で訪れるたびにすごく癒される。今はコスモスとサルビアが真っ盛りで多くの市民が遊びに来ている。
 紺碧の空にのびのびと咲くコスモス。
 公園の中央を流れる人口の川に架かる白い跳ね橋をバックに艶を競うサルビアとコスモス。
@大宮花の丘公園 10/25
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水原華城 |
韓国旅行の失敗写真の中から比較的見られるものを載せることにしました。

 水原城は李氏朝鮮王朝末期に造られた。華城行宮という王様の別邸(現在復元中)を中心に、全長5.7キロの万里の長城のような城郭と、その要所要所に門、砲台、やぐら、兵士の休憩所、軍事指揮所、訓練所などを東西南北に整然と組み込んだ素晴らしい建造物だ。水原市民の憩いの場でもある水原城は1997年に世界遺産に指定されてから修理復元も急ピッチで進み、しっかり整備されたとのこと。
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ヨン様ソックスで大失敗 |

17日から20日まで韓国のソウルとその近郊を旅してきましたが思わぬ大失敗をしてしまいました。 事の発端は初日に寄った夜の南大門市場、知る人ぞ知る食料品から日用雑貨、贋物ブランド商品の総合マーケットです。 フラッシュを焚かないで撮影しようと思って、旅行用の愛機RICOH CaprioRXでISO800にセットし市場の中を面白ネタを求めて撮り捲ったのは良いのですが、問題はその後でした。 翌日はソウル市内の世界遺産である昌徳宮、宋廟そして、その次の日の水原華城の見物もすべてISO800のままで撮影してしまったのです。 ここでお見せするにはしのびない出来映えの写真ばかりで、思い出だけを脳裏に焼き付けて帰って来た次第です。 ちなみにこの写真のソックスは 1ダース 10,000ウオン、日本円で 1,300円で売っていました。
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かくれんぼ |

ツマグロヒョウモンはかくれんぼがお好き。 キバナコスモス ”オレンジフレア(橙色の炎)”の花壇の中で。 @昭和記念公園 10/12
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のどかな国 |
 レイクサイドの停車場 機関手のいない列車 まばらな乗客 この汽車はどこへ行くのか
@昭和記念公園 10/12
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最近のゴルフ場 |
最近のゴルフ場は人件費節減やサービス向上のためにさまざまな工夫を凝らしている。
 朝のチェックイン時または、プレー終了後の料金精算時は、プレーヤーはこの端末に自分で必要事項を入力し、クレジットカードまたは現金を入れて精算する。
 乗用カートにはGPSを利用したナビゲーション・システムが搭載されていて ショット後のボールの位置からピンまでの距離を自動的に算出してくれる。 ゴルフをするにも電子機器の操作をマスターしなければならないのだ。
@日光ゴルフパークハレル 10/11
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ひと休み |


@庭園美術館 10/04
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虹色の月 |

月齢16の月は虹色に輝いていた。 天変地異の前触れだろうか? はたまた単なる目の錯覚か? 歳のせいかおかしな思いがヨギル今日この頃だ。
@我が家のベランダ(物干し) 10/08
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大雨の傷跡 |

今日は孫の幼稚園の運動会で川口に行ったついでに、浮間ゴルフ場によってみた。大雨の後は冠水することがしばしばだったので今回はどうかと心配していたが、案の定低い場所が水に浸かっていた。 それでも今回は被害が少ない。ひどいときは河川敷が完全に一大湖となって、堤防の上から2m位まで水が来ていた。下の写真は4~5年前、川口に住んでいたときに冠水した時の状況である。こうなると半月以上ゴルフ場は休業となる。水が引くのを待って、流れ着いたゴミを取り除き、芝を覆ったヘドロを洗い流さないとならないのだ。

@川口市浮間ゴルフ場 10/07
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カリガネソウとホシホウジャク |
私にとっては大変珍しい花と昆虫との出会いでした。
 カリガネソウ 花の形が「雁」をほうふつさせることから、この名前になったとのこと。 別名 帆掛船のような花の形から「帆掛草(ほかけそう)」 英語では「bluebeard(青ひげ)」と呼ぶそうだ。
 ホシホウジャク(星蜂雀蛾) スズメガの仲間だが胴体が太く、素早く羽ばたくのでハチのように見える。 昼間に飛び回り、ツリフネソウ、ホウセンカなどの花にホバリングしながら長い口を伸ばして吸蜜するとのこと。
@自然教育園 10/04
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ツリフネソウ |
昨日の花クイズはツリフネソウでした。
 群生している様子
 花は一本のつるで吊り下げられています。 名前の由来は 花の咲く様をいけばなで使う釣り舟型の花器に見立てたものと言う説と、帆舟そのものを吊り下げているように見えるからと言う説があります。 ツリフネソウの属名はImpatient(こらえきれない)で、熟した果実にさわると種子がはじけとぶことからきているのだそうです。
@自然教育園 10/04
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花加工 |
秋の野に咲く花を加工してみました。 それほど馴染みのある花ではありませんがホウセンカと同じ仲間で,熟した果実にちょっと触れるだけで種を勢いよくはじきとばします。水辺やややじめじめした場所に群がって生えていることが多いですね。
 JTrimで オイルペイント加工を施しました。
 同じくウェーブ加工を施しました。
さてこの花の正体は? @自然教育園 10/04
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止まらない |
連射モードで撮影したツマクロヒョウモンの3枚の写真をJPEGからGIFに変換してアニメーションにしてみました。 3枚分のシャッターが落ちる間に、いかに手振れをしているかが良く分かりました。
 @見沼自然公園 9/30
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昼の蝶たち |
見沼自然公園には数多くの蝶が飛来する。 銀座や六本木では白昼お目にかかれない奇麗どころやシックな蝶がいる。
 キアゲハ
 ツマグロヒョウモンの雌
 ツマグロヒョウモンの雄
 ヒメウラナミジャノメ
@さいたま市 見沼自然公園 9/30
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