マヒワがいっぱいの秋が瀬公園 |

お天気に誘われてまたまた秋が瀬公園に行ってしまった。 公園で出会った人が F4 600mmに1.4Xのテレコンを付けていたのを見せてもらった。 実質840mmである。それでもAFが利くのだ。 まるで拡声器のように先の広がったレンズフードで、バズーカー砲のようだ。 三脚もカーボンで小生のに比べて倍以上軽い。ハンドル一つで水平方向にも 垂直方向にも楽に操舵できるので鳥に向けて方向をを合わせるのが非常に楽だ。 カメラ本体を別にして100万円かかったとのこと。 小生のレンズと三脚の約10倍である。 それはともかくとして、今日はマヒワの群れに出会った。
 マヒワ ♂: 黄色い顔が可愛いが、頭が黒くてモヒカン刈りのようだ。
 これも 雄のようだ。
 これは シジュウカラ シジュウカラがたくさん居るところに マヒワやアオジも居るようだ。どうもシジュウカラが危険を察知してくれるので安心しているのだとか。
@秋が瀬公園 2月26日
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ホトケノザとオオイヌノフグリは早春の主役 |
早春の野に咲く花の主役はなんと言っても「ホトケノザ」と「オオイヌノフグリ」であろう。色も名前も対照的な感じがするが、これは花自身のせいではない。ホトケノザは葉の形が、仏像の蓮華座に似ていることからついた名前で、一方のオオイヌノフグリは、花の姿でなくその実の形が犬の陰嚢(ふぐり)に見立てられて命名されたのだと言う。 古代の人たちが勝手に付けてしまったのだからしょうがないが、よくよく見るとホトケノザもユーモラスな顔をしているではないか。
 ホトケノザ ピンクのウサギみたいだ。 花言葉は 「調和」
 オオイヌノフグリ 名前は良くないが 花言葉は 「神聖」「清らか」「忠実」
@秋が瀬公園 2月22日
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大宮第2公園の梅園 |

腰の痛みもだいぶ楽になったので大宮第2公園の梅園に行ってきた。 5,000平方メートルの土地に45品種、520本の梅の木が植えられている。 その内訳は紅梅が150本、白梅が350本、枝垂れ梅が20本である。 例年なら1月下旬ごろから紅梅が咲き始め、2月中旬に白梅が、そして2月 下旬から枝垂れが咲き始めて3月中旬まで楽しめるそうだが、今年はすべて の梅が咲き乱れていて、3月を待たずにすべて終わってしまいそうだ。
 20本の枝垂れ梅のひとつ、野梅(青軸系)の一種で 緑萼垂れ(リョウクガクタレ) 緑萼梅の垂れ品種で花は中大輪の八重咲き、花色は青白で花萼は薄緑色。
 真紅の紅梅をバックに咲く薄赤い白梅も印象的
 紅梅もしっかり存在感を示していた。
 ヒヨドリが遊びに来ていた。この時期どこにでもよく顔を出す鳥だ。
@大宮第2公園梅林 2月21日
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腰が痛くて |

15日には茨城県のカントリークラブ・ザ・レイクスでゴルフをする予定で いたのだが、強風で且つ寒いという前日からの予報だったのでキャンセル して映画「墨攻」を見に行ったわけであるが、その日からなぜか腰の上の筋 肉だか筋だかが痛くなって困っている。お天気がよくてゴルフに行ってたら ゴルフどころではなく、カートの運転しかできなかったろう。 原因不明なのに、サイ殿が写真の膏薬を買ってきてくれて、腰の両側に貼っ てくれるのだが、肌に貼り付ける瞬間がとても冷たくて悲鳴をあげてしまっ たら、だいぶ馬鹿にされた。いつか仕返しをと思いながらも反面感謝してい る。3日経って大分良くなってきた。
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廓信寺の梅が満開 |

私の家から歩いて3分ぐらいのところに鎌倉時代に建立されたという廓信寺というお寺がある。 幼少のころは夏休みの晩など、よく胆試しとか言って缶からにローソクを立ててこのお寺の墓地 でかくれんぼをして遊んだものでした。最近新たに白亜の観音像がたてられて、満開の梅によ く調和しています。 資料によると、徳川家康は江戸城入城後、江戸城周辺地に天領(直轄地)を集中させたので 浦和市周辺は非常に天領が多くあったのだそうだ。 このうち浦和郷一万石は岩槻城主高力(こうりき)河内守清長のあずかり地とされた。高力清長 は家来の中村弥右衛門吉照を代官として派遣し、彼の屋敷があった場所が現在針ヶ谷陣屋跡 と呼ばれている。 その場所は昔「三郎山」と呼ばれていたとのことで、さいたま市立北浦和小学 校(私が卒業した学校)の北側の高台付近であったと推定されている。 廓信寺(かくしんじ)は中村吉照が慶長14年(1609年)に主であった高力清長の追福のために 建立した寺で、その名は高力清長の戒名から廓の一文字、中村吉照の戒名から信の一文字 採っているとのこと。
 観音様の微笑が何とも慈愛にあふれています。
 例年だと3月はじめごろに満開となるのですが今年は早いですね。
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映画 「墨攻 」を見てきました |

この映画を見るまで「墨子」や「墨家」の存在を知らなかったが、墨家 思想の根幹にあるのは「専守防衛、人類みな兄弟」すなわち「非攻」と 「兼愛(平等愛、身分の平等)」ということのようだ。 この考えは、皇帝を頂点とする専政主義的な組織にとって危険思想以外 の何者でもない。戦国時代を通して一大勢力を築き上げた墨家も、秦の 統一後急速に衰え、やがて消滅してしまったのは歴史の必然だったのだろう。
これまた原作を読んでいないので何ともいえないのだが、映画そのもの は、アンディ.ラウ演じる墨家の革離のかっこいい活躍振りや激しい戦 闘シーンを素直に楽しんだが、途中からストーリーの落着く先が読めな くなって、最後はなんとなく尻切れトンボになってしまった感がある。
敵襲から国を守るためとはいえあれだけ派手に殺し合いをやりながら 「非攻」 「兼愛」もないだろうとは思ったが、一方では六カ国協議の 当事者である、日本、中国、韓国の共同制作だということで、このほう がはるかに有意義だという感じがした。
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映画 「どろろ」を見て |

昭和42年「週刊少年サンデー」で発表された手塚治虫の最高傑作とも言 われている怪奇漫画を実写映画化したアクション時代劇という前宣伝に つられて見てきた。
東宝映画お家芸と言われた特撮に代わってCGを駆使しての力作だ。 この手のSF的な映画は得てしてストーリーが分かりにくく、原作を読 んでないとついて行きずらいのかと危惧していたのだが、最初から展開 は素直でシニア世代にとっても割と分かりやすかった。
戦国武将に仕える醍醐景光は、天下を取るという野望をかなえるため、 生まれて来るわが子の体を、48匹の魔物に与えてしまった。 その子が百鬼丸で魔物に奪われた部分を取り返すために、魔物退治の旅 を続けるというお話だ。その道中で出会ったのが百鬼丸に「どろろ」と 名付けられた盗人家業の娘。 どっちが主役か分からない展開だが、手塚治虫一流の奇想天外な世界観 と人間愛が流れている。
原作は読んでないので分からないが、時代背景は戦国の世なのであろう。 百鬼丸に臓器や体の部位を移植する場面はフランケンシュタイン博士が 人造人間を造るシーンとよく似ている。そこに登場するセットや小物類 に当時はあり得なかった金属性道具や、プラスチック機器、電気機器な どが出てきたり、最初の蟹のお化けのような妖怪の動きはハリウッド映画 「スコーピオンキング」のサソリの怪獣の動きにそっくりだったりで、 減点箇所もあるがあまりテーマがどうだとか、時代考証とかにとらわれ ず、素直に楽しめばいい映画だと思う。 「そもそも『どろろ』という題名も、作者が子供のころ友達が「泥棒」 というのが発音できず「どろろお」と言っていたのからヒントを得たと いう話だそうだ。
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秋が瀬公園にはまりそう |
昼から400mmと三脚を担いで秋が瀬公園に行って来た。 先輩の鳥撮り名人から 「秋が瀬に行かれ一人寂しく待たれてる光景を・・・楽しくイメージしてます・・(*^^)v そんなに鳥撮影は甘くないのです♪ な~んて・・・ウフフフフ♪♪・・・・(^^♪ 通ってゲーム感覚で何がgetできたかを喜ぶということが第一条件でしょうか♪ 気ままに楽しんでみてくださいね~。」 と言われたのでそのとおり通うことにした。
すると、何と、早くもgetだ!! これはクセになりそうだ。 チョッとピントが甘いのは大目に見てもらおう。
家に帰って、一生懸命名前を調べてみた。 間違えていたら指摘してほしいところです。
 オナガ スズメ目 - カラス科
 アオジ スズメ目 - ホオジロ科
 オジロビタキ スズメ目 - ヒタキ科
@秋が瀬公園 2/9
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下野CC |

2月最初の平日会ゴルフは鹿沼市内にある下野カントリークラブだ。 驚いた事に東部日光線の北鹿沼駅から歩いて行ける場所にあって 尚且つ山深さを感じさせるコースなのだ。 インターネットを通じて食事付、乗用カートでセルフで廻るのだが 料金なんと¥6,000円ということであまり高い期待を持たずに 来てみたが、回りの景色が素晴らしい。と言うことはかなりの高台、 丘陵地にあって山をだいぶ削ってコースを造成していると言うことか。 アップダウンに富み、池がたくみに配置されていて面白いコースであった。 後ろに聳え立つ岩山は古賀志山と言って標高583mで ロッククライミングの練習場が有り、低い割には険しい山容をしている。
今日もまた、スコアには言及したくないゴルフであった。
@下野カントリークラブ 2/7
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宝登山に蝋梅をたずねて |
秩父長瀞の宝登山の蝋梅が真っ盛りとのことで、暖かさにも誘われて行って来た。 宝登山ロープウエイの乗り場は平日だと言うのに長蛇の列。 定員50人乗りで、7分間隔での運転とのことだが一向に列の長さは縮まらない。 やっと乗れたのは一時間後であった。 いつもは歩いて登るのだが連れの2人が今日は暑いから歩きたくないというので仕方なく待っていた。 乗車時間はわずかに5分。文明の利器は人間を怠惰にさせるものだ。
 蝋細工のような、梅に似た花から「蝋梅」の名になったらしい。 寒さや霜から身を守るために蝋細工状なのだろうか?
 南向きの斜面に広がる蝋梅園は甘い香りが漂っている。
 山から降りて長瀞の石畳に出たが、3時を過ぎてチョッと遅くなったせいか人影はまばらだ。
@長瀞宝登山&石畳 2/6
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さいたま市立浦和北公園 |
前に何度か音楽噴水でおなじみの北浦和公園を紹介しましたが その隣に浦和北公園というのが隣接されています。 この地(北浦和公園も含む)は多くの英才を集め、東京の旧制一校 と並ぶ名門校として知られた旧制浦和高等学校の跡地です。 戦後、埼玉大学の設置により、文理学部に包括されて、 更に大学そのものが荒川に近い大久保と言うところに移設された時に 北浦和公園と一緒に記念に設置されたところで旧制浦和高校ゆかり のものが多く残っています。
 旧制浦高生の蛮カラ姿の立像を見ていると、 学生たちが街を闊歩した光景が目に浮かぶようだ。
 大正の末に旧制浦高の漢文科の教師が中国出向の折に 孔子廟にあったカイノキ(楷樹)の種子を拾って発芽させ、 帰国後記念に校内の植物園に植えたものを大事に育てて 今に至っているとのことです。 日本国内でも数少ない貴重な樹です。
@さいたま市立浦和北公園 2/3
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飛翔 |
見沼田んぼの真ん中を流れる芝川と見沼代用水に沿って2時間ほど歩いた。 今の時期は冬枯れの田んぼと調整池の工事中の風景ばかりで殺風景この上も無いが、 春には「緑のヘルシーロード」と呼ばれる用水縁の道は桜並木が見事なところだ。 芝川にはカワウやコサギ、カルガモなどが少数ながらエサをあさっていた。
 カワウ: ペリカン目 ウ科 鳴き方 :グーグー(あまり鳴かない)
 カルガモ: カモ目 カモ科 鳴き方 :グェッグェッ
@見沼代用水、芝川 2/2
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