シニアライフは気ままに
定年後のシニアライフを気ままに過ごしている平凡な”おじさん”の日記です。 旅行、写真、ゴルフ、パソコン、孫たちなどの話を気ままに綴ってみました。
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大江湿原と尾瀬沼で出会った花-その4
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 尾瀬ヶ原や尾瀬沼に入るには峠を越えたり、樹林帯の中をかなりの時間歩いていかなければならない。この散策がまた尾瀬ハイキングに変化を与え、植物探索の興味を引き立てる要素となっている。以下に樹林帯で出会った花々をあげてみよう。

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 ウラジロヨウラク(裏白瓔珞) ツツジ科 ヨウラクツツジ属
瓔珞〈ようらく〉とはインドの貴人や仏像の装身具のことで花の形を見立てたもの。庭で栽培されるドウダンツツジに似た釣鐘状で紅紫色の花をたくさんぶら下げて咲く。

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 オオレイジンソウ(大伶人草) キンポウゲ科 トリカブト属
伶人は雅楽をする人のこと。その伶人がかぶる冠に似ているのでこの名がついた。気品のある花だがトリカブト族の仲間で有毒。

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 ギンリョウソウ(銀竜草) イチヤクソウ科
全体の姿を竜に見立て、白銀色をしているところから。白っぽい姿から幽霊が連想され、また緑の葉がないのでキノコに見えるところから、ユレイタケ(幽霊茸)の別名がある。暗い林の中で突然蝋白色の姿が現われると、びっくりすると同時にうれしくなる。

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 ヤマオダマキ(山苧環)  キンポウゲ科
「苧環(おだまき)」は,紡いだ麻糸を丸く巻いたもので,花の形がそれに似ているから。花の色や形には変異が多い。萼片が赤褐色をしていうものがもっとも広範囲に分布する。

@尾瀬の樹林帯

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尾瀬沼と大江湿原で出会った花-その3
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前日は午後から約2時間ほどの雨中の行軍で、山小屋にたどり着いて夕食を食べるや否や、全員6時頃から翌朝5時までの爆睡だった。 そして一夜明けると雨は止み、陽射しが出てきそうだった。 朝食前に、早速カメラを持って尾瀬沼をはさんで燧ケ岳が雄姿を見せるビューポイントに出かけた。沼の水面を這う朝もやの中に燧ケ岳の頂が朝日に輝いていた。

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 ノアザミ(野薊) キク科
ほかのアザミの仲間が秋に花を咲かせるのに対し,ノアザミだけは春から夏に花を咲かせる。

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 ヒメサユリ(姫小百合) ユリ科
「姫小百合」の名前の通り,全体に線が細くて女性的な感じがする。里山がきちんと管理されていた時代は,低地でもあちこちでこのヒメサユリの大群落が見られたという。しかし,放棄に伴う遷移や美しい花目当ての盗掘のため,最近ではそのような場所はひどく減ってしまったそうだ。

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 ヒツジグサ(未草) スイレン科
ヒツジとは動物の羊ではなく、十二支の第8の未のことで、時刻の午後2時(あるいは午後1時~3時までの間)を指す。確かにこのくらいの時刻には咲いているが、実際にはもっと早くから咲いて、夕方4時~5時には花は閉じるらしい。

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 ワタスゲ(綿菅)  カヤツリグサ科 ワタスゲ属
湿原を白い綿帽子のような綿毛がゆらゆら揺れるさまは,初夏の高原の風物詩として有名だ。多くの人がこの植物を意識するのはこの綿毛の時期であるが,実はこれは果実であり,それよりしばらく前,灰色のめだたない花が咲く。

@大江湿原と尾瀬沼
尾瀬沼と大江湿原で出会った花-その2
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大江湿原を散策中にオタカラコウの花にとまって蜜を吸っているクジャクチョウに出会った。夏の高原を代表する美しいタテハチョウで、羽を開いて静止している姿はまことに美しい。羽の表面にはクジャクの羽にあるような眼状紋があり、よく目立つが、羽を閉じると地味な色で目立たなくなる。 学名のioはギリシャ神話に登場する美少女が由来で、日本産亜種の学名のgeisyaは芸者が由来だが、そんな美麗な雰囲気のあるチョウである。
この写真は連れの友人が撮影したものをおことわりして拝借させて頂いた。小生が撮ろうとしたときには既に飛び去ってしまっていた。

クジャクチョウ(孔雀蝶) 鱗翅目 タテハチョウ科

オタカラコウ(雄宝香) キク科 メタカラコウ属

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 カラマツソウ(落葉松草)キンポウゲ科 カラマツソウ属
花の状態をカラマツの葉にたとえてこの名がある。よく似たものが多く、区別が難しい種類である。山地の林縁から亜高山の草原などに生え、高さ1mほどになる多年草で、上部でよく分枝する。よく似た種にモミジカラマツやミヤマカラマツなどがあり、これらも多数見受けられた。

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 チングルマ(稚児車) バラ科 ダイコンソウ属
名の由来は諸説あり、一説には、花が終わると羽毛のような長い毛をそれぞれ持った集合果ができるが、その毛が鯉のぼりの竿の先で回る稚児車を思わせるところからついたものという。
この写真はまさに稚児車の状態で、開花直後の花はこの写真とは全く様を異にして、直径2cmほどの白い花を咲かせ、黄色い雄しべが多数あるので遠目には薄い黄色に見える。

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 ナガバノモウセンゴケ(長葉の毛氈苔)  モウセンゴケ科
食虫植物で、葉の上部には腺毛とよばれる、粘着物質を出す毛があり、小さな昆虫を捕らえる。虫がもがくとさらに粘液を出し、ちょうど手で何かを握るようにヘラ状の葉を丸めていき、その後長い時間かけ粘液で虫を溶かし、養分として消化する。この写真は、雨の水滴が繊毛の先について印象的である。

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 コバノトンボソウ(小葉の蜻蛉草) ラン科 ツレサギソウ属
茎が細く、花も黄緑色なので花が咲いていても簡単には発見できない。1つの茎に数個の花を咲かせる。トンボがとまったような形に見えることが名前の由来となっている。

@大江湿原  
尾瀬沼と大江湿原で出会った花-その1
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7月18日の朝7時に沼山峠を出発し、大江湿原、尾瀬沼の北岸に沿って沼尻平まで(赤の実線)は曇天ながらも何とか雨は逃れて散策を楽しんだが、沼尻平の休憩所で昼食を取っているうちにポツリポツリと降り出した。ここから三平下の尾瀬沼山荘までの沼を半周する道は(赤い点線)アップダウンの変化に富む森の中の木道を行くのだが、雨も本降りとなり、所々で木道が壊れていてぬかるみとの格闘で疲れ果てた。
一夜明けると昨日とは打って変わった晴天で、尾瀬沼随一のビューポイントで写真を撮りながら大江湿原真での道を往復して、大清水へと下って行った。途中で出会った印象に残った花を挙げて置こう。

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ニッコウキスゲ(日光黄菅) ユリ科 キスゲ属
花は朝開いて夕方しぼむ1日花である。今年は未だ黄色い絨毯というほどの大群落ではないが大江湿原全体で咲いている。日光という名が付いてしまったのを悔やんでなのか、尾瀬では単にキスゲとも言っている。

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 ヒオウギアヤメ(檜扇菖蒲) アヤメ科 アヤメ属
大形の紫色の花を付け、尾瀬の湿原を彩る代表的な花。花の付け根の部分が黄色味がかっている。葉の広がり方が、檜の薄板で作った檜扇(ひおうぎ)に似ているので付いた名前。

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 コバイケイソウ(小梅形草) ユリ科 シュロソウ属
ウメの花に似た小さな白い花を密集させた花穂を数本付ける。ラン科の植物ケイの葉に似ている小梅(コバイ)から付けられた名前。

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 ハクサンチドリ(白山千鳥) ラン科 ハクサンチドリ属
ラン科の高山植物ではポピュラーな花で、高山の草地に生える多年草。和名は,石川県の白山に多く,千鳥の飛ぶ姿ににていることからつけられた。

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 サワラン(沢蘭) ラン科 サワラン属
沢沿いの湿地帯に産することから名づけられた。別名のアサヒランは紅紫色の派手な花色を朝日に見立てた。

@尾瀬  7月21日(掲載)
最後の「日光国立公園尾瀬地域」を訪ねて
西日本全般に猛威を振るった台風4号が関東の南岸沖を遠ざかった7月17日の晩から19日まで、パソコン仲間達と大江湿原のニッコウキスゲと尾瀬沼周辺の景色を楽しんできた。今年8月中にも、尾瀬は「日光国立公園尾瀬地域」から「尾瀬国立公園」に生まれ変わろうとしている。具体的な名称変更の準備作業などは目に付かなかったが、随所に建っている看板や案内図などが一新されるはずで、今回記念に写真I遺してきた。
案内役はいつもの通り、尾瀬ボランティアとしてインタープリター(自然解説)的活動をしている仲間の一人(H氏)が、往復のバスの切符の手配、山小屋の予約、散策ルートの決定・案内から目にする樹木・草花の解説などの一切を面倒見てくれた。
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この看板も後数十日の命

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 小雨の中の行軍。きっとこの中に雨男か雨女が居るに違いない
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 19日は空も晴れて燧ケ岳を背景にニッコウキスゲが美しい

@尾瀬沼  7月20日(掲載)
芋虫と毛虫
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チャドクガの毛虫に刺されて以来、どうも毛虫アレルギーになっている。 今朝タチツボスミレの葉っぱを食べている毛虫を発見したが、何の幼虫だか分からないのでネットで調べてみた。
幼虫の体に生えている棘の様子からは毒蛾ではなさそうだが、色合いその他から見た限りあまり気持ちのいいものではない。”毛虫図鑑”、”毛虫と芋虫”などをキーワードとして検索したところ「ツマグロヒョウモン」(褄黒豹紋蝶)の幼虫であることが分かった。

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  ツマグロヒョウモン♀ 2006年見沼自然公園で撮影


ところで、青虫、芋虫、毛虫の違いは何だろう?
直感的には青虫はモンシロチョウのような小型の蝶の幼虫で、芋虫はアゲハチョウのような大型蝶の幼虫で、大嫌いな毛虫はみな蛾になるという感じだが。。。。
これを機会に調べてみたら下記の通りである。

蝶と蛾は、根本的には区別のつかない一つのグループです。成虫だけでなく、幼虫の時代でも区別はありません。

○タテハチョウ科の仲間は、幼虫時代を毛虫で送りますし、
○シロチョウの仲間は、薄汚れた芋虫の姿や、青虫の姿のものもいます。
○蛾の仲間でも、ヤガ科の幼虫などは、鮮やかな青虫です。
 このことは、蛹についても同じで、
○蛾でなくても、立派な巣や繭を作って蛹になる蝶も沢山いるし、
○蛾の特徴といわれている巣や繭のない裸の蛹の蛾も沢山います。


ということでまた1つ勉強になった。

@我が家の庭  7月7日

浦和民家園の古代蓮が咲いてます
今年も浦和民家園の古代蓮が咲いてます。
古代蓮の花の命は4日間です。以下は古代蓮園での観察記録から引用したものです。

開花初日は午前6時頃から花弁が開きはじめ、3~4cmほど開いたのち、8時頃には閉じはじめつぼみの状態にもどります。
2日目は早朝より咲きはじめ、午前7~9時頃には満開になります。花はもっとも美しいときをむかえ、やさしい香りがただよいます。そしてまた、つぼみの状態に戻ります。
3日目は2日目と同じ経過をたどり、最大に開きます。受粉しためしべは黒っぽく変化し、花の色が光退色します。昼頃には閉じはじめますが、閉じかけたまま夜をむかえます。
4日目7時頃には完全に開きます。早いものでは8時頃から散りはじめ、昼にはすべての花弁が散っています


それにしても、植物はどうして毎年毎年同じ時期に同じように花を咲かせることが出来るのでしょうか。ぱっと咲いて、枯れてしまった後でどのように記憶しているのか。
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  倉をバックに咲き誇る古代蓮

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  2日目ぐらいだろうか

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  明日は散る命か

@浦和民家園 古代蓮の池  7月1日



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気ままなおじさん

Author:気ままなおじさん
定年退職したゴルフと旅行とパソコン好きのオジさん。
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