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シニアライフは気ままに
定年後のシニアライフを気ままに過ごしている平凡な”おじさん”の日記です。 旅行、写真、ゴルフ、パソコン、孫たちなどの話を気ままに綴ってみました。
007/慰めの報酬を見た
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ご存じジェームズ・ボンドのスパイ・アクションのシリーズ第22弾だが、前作、「007/カジノ・ロワイヤル」のエンディングから話しは続いていく。 前作も見たのに、なかなかストーリーについていくのが大変だった。小生が歳をとったせいだろうか。主役のダニエル・クレイグは何代目のジェームス・ボンドになるのか知らないが、スピードとタフさと思い切りのいいアクションでは一番だが、初代ショーン・コネリーのイメージとは大分違う。常に苦み走った顔をしてやたらに動き回るばかりで、粋なセリフ回しや頭脳的な行動パターンに欠ける点でまったく別のキャラクターだ。シナリオ的にもあえて007シリーズにはしないで、新しい活劇映画のシリーズとしたほうが良いくらいだ。それでもカーチェイスはもとより、モーターボートでの撃ち合い、双発飛行機での空中戦まで登場しての派手なアクションシーンの連続であっという間の110分であった。心にもやもやがあったり、気がかりなことを抱えている人にとっては。気晴らしにもってこいの映画である。

1月28日  @MOVIXさいたま
変なところ
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所用があって地下鉄青山一丁目で降りて、赤坂8丁目のあたりを歩いていると、壁面に仏像のような顔が彫られていて、庭にはタイの寺院のような小さな社が祭ってある建物があった。 実はこれが目指すカンボジア大使館だ。 3月にアンコールワットに行こうと思ってVISA の取得にやってきたのだ。
申請したら翌日に受取するのがルールとのことだが、即日受け取りも可能だと言われた。ただし、1件当たり1000円の追加手数料を払えとのこと。 発行手数料2800円+即日発行料1000円、合計3800円/人だ。 翌日また来るのも面倒なので、即日発行をお願いした。ものの10分待っていたら呼ばれてハイどうぞだ。 小生はインターネットで申請書をダウンロードして家で記入と写真貼付をしてきたのだが、10分待っている間ほとんどの申請者はその場で申請書に記入していた。担当事務員は2人で処理しており、申請受付業務と、前日申請した人に対する手渡しだけで、それほど忙しそうには見えない。 もう一人作業員を増やせば全部即日発行できそうに思える。何か足元を見られて、1000円余計払わされたような気分で後味が悪かった。

1月26日  @カンボジア大使館
新春コンサート
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川口総合文化センター(LILIA)で毎年新春コンサートを聴く習慣になっているのだが、今年は下記の出しものだった。

グリンカ:    歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
チャイコフスキー:   ピアノ協奏曲第1番変ロ短調op.23
ムソルグスキー(ラヴェル編曲):  組曲「展覧会の絵」

昨年デビュー20周年を迎え、ますます多くのファンを魅了している仲道郁代によるチャイコフスキーのピアノ協奏曲、ラヴェルの華麗なオーケストレーションによるムソルグスキーの「展覧会の絵」。飯森範親指揮の新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏で新春にふさわしい名曲の数々を楽しんだ。
券の購入が遅れたため、いい席が取れなかったのだが、3階の一番前で、オーケストラのメンバーが一望に俯瞰できて、ソロ演奏になったときでも誰が奏でているのかがはっきりわかってとてお楽しかった。 なにも高い料金で一階の前のほうの席を購入することはないと思った。来年も今年と同じ席を取ろうと思う。

1月25日  @川口総合文化センター(LILIA)
映画 「禅」 を見て
禅

話題の映画「禅」を見た。 平日の午後1時というのに、さいたまMOVIXの1番シアターはほぼ満員の盛況であった。ほとんどが60歳以上の夫婦連れだ。近くの曹洞宗徒の集会かとも思えるほどだ。

映画は曹洞宗をひらき、永平寺の開祖となった道元禅師の伝記物語。
時は鎌倉時代、摂関家に生まれた幼少の禅師は、なに不自由ない生活だったはず。ところが13歳で比叡山(ひえいざん)にのぼり、翌年には髪をそって出家してしまった。その理由は、8歳のとき母を失うなど世の無常を感じたため、といわれている。
ところが当時の比叡山は、道元禅師の目には、時の権力者とむすんで俗世での名声や利欲をむさぼるという堕落した姿として映ったようだ。
24歳のとき真の仏道を求めて中国へ渡ったが、禅師の純粋な思いを満たしてくれるような師は中国でもなかなかいなかった。もう帰国しようかと考えたころ、天童山で如浄禅師と出会った。そこには坐禅を中心とした本物の修行があったのだ。。。。。。。。。。と展開していく。

歴史ものの映画や小説にはストーリーを面白くするために必ずフイクッションの部分が添加されている。 この映画では道元と源公暁の関係や、北条時頼との会見の場面などがそのようだ。
源氏の鎌倉将軍頼朝の子どもが二代目将軍頼家で、その子どもが公暁だ。調べてみると、公暁は自分の叔父にあたる三代将軍実朝を暗殺した人間で、道元とはまったく歳が一緒なのだ。こんなところが道元と公暁を劇中で密接な関係を持たせた曰くなのだろう。
また、時頼という人物は、鎌倉の中では名君と言われており、人々の気持ちを知って、また知るために僧になって諸国を歩いたという。鎌倉時代の執権でそういうことをしたのは時頼たった一人だ。
映画では「春は花  夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて冷 すずしかりけり」という歌を読んで時頼の悩みと苦悩を和らげている。 史実とフィクションを織り交ぜながらの2時間はあっという間であった。

2009年1月12日  @MOVIXさいたま

あけましておめでとうございます
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明けましておめでとうございます。
お正月も三日になってのご挨拶で恐縮です。
大晦日から一番下の孫が親子で遊びに来ていまして、その夜中に39.6度の熱を出して、翌朝正月早々緊急病院に駆け込んだところ、A型インフルエンザとの診断でした。 ちょうど1歳になったばかりで、あいにく予防接種を医者から止められていてしていなかったっための発熱のようです。元旦と2日はそんな訳でお正月どころの騒ぎではありませんでした。 幸い昨夜(2日)のうちに熱も下がったので家に車で送り届けて、やっと今日浦和の氏神様の調神社にお参りに行ってきたところです。
「調神社」は「ツキのみや神社」の愛称で呼ばれており、「ツキ」を「月」に引っ掛けて「月」と来れば「兎」ってな訳で、狛犬ならぬ狛兎がお出迎え。なんとか2日間でインフルエンザも治まった(完全ではないものの)お礼も兼ねて、いつもよりお賽銭もはずんでお参りしてきました。

下の動画は大晦日のお昼頃の発熱前の元気な時の孫で、小生の机の下に潜り込んでいたずらをして喜んでいるところ。 はしゃぎすぎての発熱でしょうか。。。。







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